老人性血管腫
老人性血管腫とは?
「赤いほくろ」「ルビースポット」「チェリースポット」などと呼ばれている、老化による血管の増生により皮膚に出来る小さな血管腫です。
シミと同様、加齢とともに誰にでもできるもので紫外線との因果関係はありません。早い人は20代から、中年になるにつれ増加してきます。
見た目は赤いボールペンで突いたようなぽちっとしたもので、鮮やかな赤色。最初は平らですが、徐々に盛り上がってきます。大きさは粟粒大で、大きい物では3~4mm程度に成長します。首や胸元、腕、背中などによく見られます。
静脈湖とは?
静脈湖は老人性血管腫の一種で、下唇にできるものです。鮮やかな赤色ではなく暗く青みがかった赤色をしているので、血豆のように見えます。
治療メニュー
ロングパルスヤグレーザー
老人性血管腫、静脈湖ともにロングパルスヤグレーザーで治療します。レーザーで熱エネルギーを与えることで血管の増生を抑えます。
料金(税込) | ¥1,100〜¥2,200 ※部位、大きさによって金額が変わります。 |
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治療期間 | 小さいものなら1回 大きいものは2ヶ月に1回のペースで、2~3回 |