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「ダーマペン4」は肌質改善の定番治療法として
全国の美容クリニックで人気ですが、
当クリニックでは
2023年から新しい美容機器「ポテンツァ」も導入しています。
現在話題の美容機器なのでご存知の方も
多いかもしれませんね。

「ポテンツァ」は「ダーマペン4」の進化版とも言われていますが
いったいどんなところに違いがあるのでしょうか。

こちらのページではそれぞれの特徴や効果の違いについて、
わかりやすく紹介いたします。

ダーマペン4とは?

ダーマペン4とは?

「ダーマペン4」は極細の針を真皮層まで通して繊細な穴をつくり、そこに有効成分を塗布、浸透させることで、さまざまなお悩みを改善させる治療機器です。
肌は傷がつくと元通りに戻そうとする「創傷治癒力」が働きます。「ダーマペン4」はこの創傷治癒力を利用して肌の悩みを改善していきます。

薬剤は直接注入せず、高密度で作られた繊細な穴に薬剤を塗布することで有効成分を浸透させていきます。

創傷治癒力と有効成分により、肌質の改善やハリ感アップなど、肌全体の若返り効果を1回の施術でも実感いただけるはずです。
お悩みやダウンタイムなど、ご希望にあわせて薬剤や針の深さを使い分け、治療の幅が広げることができます。

また、機器の先端が細いため目元や鼻などの細かい部分を集中的に治療することも可能。表皮レベルから真皮レベルまでさまざまな深さで施術が可能という特長もあります。

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ポテンツァとは?

ポテンツァとは?

「ポテンツァ」はRF(高周波)を利用した美容機器です。先端に装着するチップを使い分けることにより、シワ、くすみ、ニキビあと、肝斑などを改善する美肌治療や、シワやたるみを改善するエイジングケア、アクネ(ニキビ)の根本からの改善など、さまざまな治療をおこなうことができます。
「ダーマペン4」と似た効果を得られるのは「RFニードル」というチップを用いた治療です。
「RFニードル」はマイクロニードルを用いたチップで、「ダーマペン4」と同様に創傷治癒効果が得られるほか、チップに搭載された「ドラッグデリバリー機能」によって従来よりも薬剤を均一に浸透させることができます。

図 図
また、「ダイヤモンドチップ」という針を使用していないチップもございます。こちらを使用すると肌への負担と痛みを大幅に抑えながらタイトニング治療を受けられます。
痛みを伴う治療が苦手でこれまで受けられなかった方には特にオススメの美肌治療法です。
「ダイヤモンドチップ」でのタイトニング治療では、2種類のRFを同時に照射することで肌の浅い層から深い層まで均一に熱エネルギーを伝達。全体的にコラーゲンを収縮させることで、即時的に肌の引き締め効果が得られます。
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ダーマペン4
ポテンツァの違い

「ダーマペン4」と「ポテンツァ」の「RFニードルチップ」を用いた治療は、どちらも針を用いて肌の表面に傷をつけることで創傷治癒効果を得つつ、薬剤を注入していくというものになります。

続いて、この2つの治療法の違いについて比較していきます。

■穴の開け方の違い
「ダーマペン4」はペンタイプの機器で、細かい部位への治療がしやすいという特徴があります。また、針の深さを変えることもでき、色素沈着やニキビのような浅い施術から、ニキビ跡や傷あとなどの深い施術まで1台で同時に施術をおこなえます。

「ポテンツァ(RFニードル)」は針先からRFが照射されるため、創傷治癒効果と同時に熱エネルギーによる効果も得られます。「ダーマペン4」の施術ではどうしても施術中に出血がありますが、熱エネルギーには止血効果があるため治療中の出血を抑えることもでき、効率よく薬剤を浸透させ、ダウンタイムも軽減されます。
■薬剤の導入方法の違い
「ダーマペン4」は針で穴をつくり、そこに薬剤を塗布することで有効成分を浸透させていきます。

「ポテンツァ(RFニードル)」はチップに「ポンピングチップ」が装着されていて、針を抜くと同時に空気圧で薬剤を押し込むことができ、真皮層まで均一に薬剤を浸透させることができます。
■効果の違い
「ダーマペン4」と「ポテンツァ(RFニードル)」で期待できる効果の一番の違いは、「ポテンツァ(RFニードル)」では肝斑の治療ができる点です。

専用のマイクロニードルを用いて患部にRFエネルギーを照射することで、肝斑の原因となっているメラニンを生成するメラノサイトに直接RFエネルギーを伝達させ、メラニンの産生を抑える効果が期待できます。

これは従来の治療とはまったくアプローチが異なるため、これまで治療で効果が得られなかったという方も症状が改善する可能性があります。
ダーマペン4 ポテンツァ
(RFニードル)
期待できる効果 ■小ジワ・肌のハリ
■アンチエイジング
■ニキビあと
■傷あと
■毛穴
■肝斑
■シワ・タイトニング
■くすみ
■ニキビあと
■毛穴
■赤ら顔

さらに、「ダイヤモンドチップ」を用いたポテンツァの治療では、たるみの改善、顔のむくみの改善(小顔効果)など、エイジングケア効果も期待できます。

■施術料金の違い
当クリニックでの「ダーマペン4」と「ポテンツァ(RFニードル)」「ポテンツァ(ダイヤモンドチップ)」の施術料金は以下のとおりです。料金は使用する薬剤によって異なります。
料金
ダーマペン4 PRX 1回 ¥27,500
成長因子 1回 ¥27,500
PRX+成長因子 1回 ¥33,000
ウーバーピール 1回 ¥23,100
CLRローション 1回 ¥23,100
EXO-SKIN 1回 ¥44,000
※別途、麻酔代(¥2,200)が必要となります
ポテンツァ
(RFニードル)
McCoom 1回 ¥82,500
ボトックス 1回 ¥82,500
Miracle L 1回 ¥82,500
ベネブ(成長因子) 1回 ¥66,000
EXO-SKIN 1回 ¥82,500
赤ら顔(酒さ・赤潮) ¥35,200
肝斑 全顔 ¥35,200
肝斑 両頬 ¥28,600
毛穴 ¥35,200

※別途、麻酔代(¥2,200)が必要となります
ポテンツァ
(ダイヤモンドチップ)
両頬+あご下(400ショット) ¥33,000
全顔+あご下(700ショット) ¥44,000
追加(100ショット) ¥11,000

※麻酔は使用しません
■こんな方におすすめ
「ダーマペン4」と「ポテンツァ(RFニードル)」を比較すると、やはり「ポテンツァ(RFニードル)」のほうが1回での効果を実感できます。
創傷治癒効果のほかにRFエネルギーによる効果もあるためダウンタイムが少なく、「ダーマペン4」より即時的な効果も期待できるはずです。

さらにドラッグデリバリー機能によって薬剤を均一に真皮層まで浸透させることができるため、同じ薬剤でもより効果が出やすくなっています。
ただし、RFを照射する分、「ポテンツァ(RFニードル)」の方が「ダーマペン4」より痛みを感じることが多いです。

施術料金は「ダーマペン4」のほうが安価。例えば「EXO-SKIN」という薬剤を用いた治療で比較してみると、「ポテンツァ(RFニードル)」は1回82,500円ですが、「ダーマペン4」は1回44,000円で受けられます。

「ダーマペン4」は現在でも全国の美容クリニックで人気があり、これまで多くの方が受けられてきた施術です。「ポテンツァ」のほうがより効果的であるだけであり、もちろん「ダーマペン4」の効果が否定されるわけではありません。

料金は高くても1回でしっかりと効果を得たい方は「ポテンツァ」が、金銭的な負担を抑えて治療を受けたい方や、痛みを伴う治療が苦手な方は「ダーマペン4」がおすすめとなります。

また、「ポテンツァ」は「ダーマペン4」では治療できない肝斑の改善や、針を使わない「ダイヤモンドチップ」を用いたタイトニング治療など、適応するお悩みも幅広いです。「ダーマペン4」では対応していない治療を受けたい方も「ポテンツァ」がおすすめです。
ダーマペン4 ポテンツァ
(RFニードル)
こんな方におすすめ ■金銭的負担を抑えて治療を受けたい方
■細かい部位の治療を受けたい方
■痛みを伴う治療が苦手な方
■高額でもしっかりと効果を得たい方
■肝斑など、ダーマペン4で治療できないお悩みを改善したい方

興味はあるけどどちらが自分に合っているのかわからないという方は、お悩みやご希望にあわせて最適な治療法をご提案いたします。
まずはお気軽にご相談ください。

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