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スタッフブログ

1ニードルチップを用いたにきび治療

ニキビを再発させないためには、アクネの根本的な原因を取り除くことが大切です。
ポテンツァによるアクネ治療では、アクネ治療に特化した短針の1ニードルチップを使用します。
1本の針にRF(高周波)エネルギーを集中させ、皮脂腺に直接熱を伝達させることで皮脂腺をピンポイントで破壊することが可能です。
一度破壊された皮脂腺は再生されにくくなるため、従来のニキビ治療よりも根本的な改善が期待できます。

チップは絶縁コーティングされているうえ、ピンポイントでエネルギーを伝達するため、表皮の炎症を起こしません。
ダウンタイムが少ないのも特徴となっています。



ポテンツァのニキビショットによって皮脂腺を焼いてしまえば、もうそこは根本的にニキビができなくなるのです。




ポテンツァニキビショットは施術中にピリッピリッとした痛みがあります。




施術後には大体1か月ほどのダウンタイムがあり、好転反応といって良い効果が出る前には、一時的に肌の状態が悪化する期間を通らなければいけません。




しかし、このダウンタイムを経過したあとは、二度とニキビのできない肌になっています。


ウルトラセルQ+とポテンツァのダイアモンドチップは、同じく肌の引き締め効果が期待できる施術ですが、どちらが引き締めの効果があるのか気になりますよね。今回は、ウルトラセルQ+とポテンツァのダイアモンドチップとの違いや、どちらが引き締めに効果があるのかなどを解説していきます。

ウルトラセルQ+の特徴


まずウルトラセルQ+とは高密度焦点式超音波(HIFU)というテクノロジーを用い、リフトアップやタイトニングで最も効果的なターゲットとなるSMAS筋膜や皮下に超音波の熱エネルギーを与えることで脂肪細胞を破壊し、排出させます。施術直後から効果を感じていただけますが、コラーゲンの再生がおこなわれる2〜3ヶ月後から最も強く、なおかつ中長期的に効果を感じていただけます。

ポテンツァのダイヤモンドチップ

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ポテンツァにダイヤモンドチップを装着すると、真皮深層までRF(高周波)による熱エネルギーを深く伝達させる「モノポーラ」と、表皮〜真皮浅層に密度の高い熱エネルギーを伝達する「バイポーラ」を1ショットで同時に照射することができます。

これにより肌の浅い層から深い層まで深く均一にRFによる熱エネルギーを伝えることができ、全体的にコラーゲンが収縮し、即時的に肌の引き締め効果が得られます。
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ハイフと同じように、肌の引き締め効果を感じられますがハイフよりも浅い層である皮下脂肪までアプローチをかけるのがポテンツァのダイアモンドチップです。ハイフよりも熱エネルギーが届く場所は浅いですが、皮膚に作用する熱エネルギーはダイアモンドチップの方が大きいことがわかっています。

そのため、ハイフよりも施術直後から皮膚の変化を実感できるところがポテンツァのダイアモンドチップの特徴です。

筋膜層まで届かせ、長期的に効果を実感して頂けるのがウルトラセルQ+。

表皮や真皮浅層に密度の高い熱エネルギーを伝達し、即時的効果が出るのがポテンツァ

ウルトラセルQ+とポテンツァは、それぞれ作用する場所が違うため、一概にどちらが優れているとは言い切れません。ウルトラセルQ+は、深部のSMAS層までの熱エネルギーを集中的に照射することによって、たるみやシワの改善を目的とした施術に適しています。脂肪を無くしたい方はウルトラセルQ+がおすすめです

一方、ポテンツァは、ダイアモンドチップを用いた高周波治療で、表皮から真皮層までの熱エネルギーを均等に照射することができます。小さなシワやたるみ、ニキビ跡の改善に適しています。また、施術箇所が限定できるため、局所的な改善が可能です。フェイスラインの引き締めを行いつつ肌をキレイにしたい方や、痛みに弱い方はポテンツァのダイアモンドチップでの施術がおすすめです。

それぞれ肌の引き締め効果がありますが、熱エネルギーを効かせる場所が異なるので、自分の肌の悩みや、効かせたい部位に合わせて施術を決めていきましょう。気になる方はカウンセリングで相談に乗ることも可能ですので、お気軽にご連絡ください。

ポテンツァRFニードルのご紹介


前回ポテンツァのRFニードルを用いた治療法でドラックデリバリー機能について説明いたしました。今回はドラックデリバリー時に導入する薬剤の説明を行っていきます。

使用する薬剤について

McCoom(マックーム)
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ポテンツァ専用に開発された細かい粒子のPLLA(Poly-L-Lactic-Acid)製剤です。PLLAは医療分野での使用実績も豊富な生分解ポリマーのことで、生体に拒否反応が起こらず、免疫反応が不活性という特徴があるため、アレルギーの心配がありません。
2年に渡って真皮コラーゲンの生成を促進し、ニキビあとなどに効果を発揮します。

施術間隔:4~6週おきに1~3回目

料金:82,500円

ベネブ(成長因子)
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加齢と日光による皮膚組織の損傷の兆候を修復するために設計された成長因子濃縮液です。
成長因子は注入した部分の新しい組織の生成を促進する働きがあり、生き生きとしたお肌の質感を実感できます。
主な有効成分:成長因子、ヒアルロン、ビタミン(B・C・E・H・K・H)、ミネラル

施術間隔:4~6週おきに1~3回目

料金:66,000円

Miracle L(ミラクルL)
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コラーゲンを新しく生成し、肌の再生と新陳代謝を促す薬剤です。
無粒子の薬剤のため、皮膚のあらゆる層に安全に注入することができるという特徴があります。
真皮層に注入するとコラーゲンの再生作用があり、コラーゲンの構造がリフトアップされることで、小ジワや改善やなめらかな質感の肌を実現させる効果が期待できます。

施術間隔:4~6週おきに1~3回目

料金:82,500円

ボトックス
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小ジワや毛穴の開きを目立たなくさせ、肌のキメを整えるなどの美肌効果も期待できます。

施術間隔:3~6ヶ月おき

料金:82,500円

またポテンツァのRFニードルは肝斑やシワ・にきび、にきび跡、毛穴の開きなどいろいろなお肌トラブルに対応できます。

マイクロニードル(外径0.25mm:32G)が皮フの表面に極めて小さな穴をあけると身体がそのキズを治癒するためにターンオーバーが促されます。

この新陳代謝によりお肌をキレイにする効果が期待できます。マイクロニードルの先端から高周波(RF)をあてて、皮フの表面に熱による損傷を起こさずにお肌の深い真皮の層へ直に熱エネルギーを送り込むことで肌にコラーゲンが生成されます。



肝斑治療

ポテンツァを使用した肝斑治療では専用の極細のマイクロニードル(S-16、S-25)を使用し、患部にRFエネルギーを照射します。
肝斑の原因となっているメラニンを生成するメラノサイトに直接RFエネルギーを伝達させることで、メラニンの産生を抑える効果が期待できます。
これは従来の治療とはまったくアプローチが異なるため、これまで治療で効果が得られなかったという方も症状が改善する可能性があります

また、従来の治療法では色素沈着、白抜け、肝斑の再発などが起こるリスクもありましたが、ポテンツァによる肝斑治療ではそれらの心配もありません。

施術間隔:1~2週間おきに5~7回

料金:全顔…35,200円、両頬…28,600円

赤ら顔・毛穴の開き治療

針先を患部に刺してから高周波を照射するという施術です。高周波エネルギーによる皮脂腺の焼却作用やコラーゲンの産生促進作用などにより、赤ら顔・毛穴の開きなどの肌トラブルにアプローチします。

施術を実感しやすい時期

4~6週間おきに施術をしたときの3回目以降が目安です。

施術間隔:4~6週おきに3~5回

料金:全顔…35,200円

ニキビ跡・スキンリジュビネーション治療

針先を患部に刺してから高周波を照射するという施術です。ポンピング機能により、各種薬液を肌へと浸透させます。コラーゲンやエラスチンなどの成分を作られやすくして、ニキビ跡やスキンリジュビネーションにアプローチします。

施術を実感しやすい時期

4~6週間おきに施術をしたときには、浅いニキビ跡の場合は3~5回、深いニキビ跡の場合は5~10回が目安です。また、スキンリジュビネーション目的の場合は1回だけでも効果を実感しやすくなります。

施術間隔:4~6週おきに3~5回

料金:全顔…35,200円

ポテンツァの効果を実感するタイミング、持続する期間

ポテンツァの施術後、コラーゲンやエラスチンなどの肌にとって必要な成分が作られやすくなります。
肌の新陳代謝が促進されるため、1~3か月は効果が持続しやすい期間です。
肌状態や施術目的によっても異なりますが、3回ほど同じ施術を繰り返した後には、1年ほど効果が持続することもあります。




皆様こんにちは、スタッフの有留です。

この度、今井クリニックに入荷された「ポテンツァ」を紹介いたします。この最新美肌治療機器をようやくブログに紹介することができて嬉しいです!

ポテンツァは高周波を利用した最新美肌治療機器で、チップを使い分けることで肌のさまざまなお悩みにお応えできます。


先端に装着するチップにはたくさんの種類があり、こちらを使い分けることにより一台でさまざまな治療をおこなうことができます。今回は「RFニードルチップ」について詳しく取り上げていこうと思います。


「RFニードルチップ」を使用する治療では創傷治癒効果と、コラーゲンの生成が促進させる効果のほか、独自の「ドラッグデリバリー機能」により薬剤を均等に浸透。従来のマイクロニードル治療よりも高い効果を実感できるようになりました。

従来の治療と比べて優れている点

ポテンツァが従来のマイクロニードル治療と比べて優れているのは主に以下の3点です。
  • 1.ダウンタイムが少ない

    真皮層に直接熱エネルギーを与えるため表皮に熱損傷を起こすことがなく、RFの照射によって出血を抑えられるため、痛みとダウンタイムを最小限に抑えられます。
  • 2.高い効果が期待できる

    ドラッグデリバリー機能によって薬剤を均一に真皮層まで浸透させることができ、従来品よりも高い効果が期待できます。詳細は下の項目をご覧ください。
  • 3.バリエーションが豊富

    ポテンツァには多彩なチップを装着できるため、さまざまなお悩みの治療を的確におこなうことができます。肝斑の再発予防など従来では難しかった治療も可能となりました。

ドラッグデリバリー機能

ポテンツァでの治療では治療目的にあわせてさまざまなチップを使用しますが、その中でも「ドラッグデリバリー機能」を搭載した「ポンピングチップ」が大きな特徴のひとつとなっています。

ポンピングチップを装着したポテンツァで微細な針を皮下に刺入すると、チップ内に空気が流れ込み、RF照射と薬剤注入を済ませて針を抜去するとその空気が押し出されます。

針によってできた穴に注入された薬剤はその空気圧によって押し込まれ、真皮層まで均一に薬剤を浸透させます。

このドラッグデリバリー機能によって従来のマイクロニードル治療よりも高い効果実感が期待できます。

ポテンツァのドラックデリバリーを体験した感想

先日私もポテンツァを体験したのですが、このドラックデリバリーシステムを用いてマックームという薬剤を入れていきました!
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McCoom(マックーム)とは、ポテンツァ専用に開発した、粒子の細かいポリL乳酸製剤です。体内で数ヶ月かけて水分と二酸化炭素に分解される成分で、アレルギー反応がなく安全です。皮下に注入することで真皮コラーゲンの産生を促進させ、毛穴・ニキビ跡を改善させます。


手順としては、麻酔を30分塗布し、30~40分ほどかけて施術し、パックを10分行って終了致しました。まずコアグレーションモードで肌に穴をあけます。そのあとにドラックデリバリーモードで薬剤を注入していきます。

私の体感としては最初のコアグレーションモードのほうが痛みが強かったですが、表面麻酔をしっかり塗布していたので耐えられる痛みでした。術直後の赤みは人によりますが、私はそこまで出ていなく、翌日には完全に赤みは引いていました。赤みはメイクをすればほとんどカバーできる程度です。メイクは翌日から可能です。ダーマペンと比べてもダウンタイムは少なく、予定は立てやすいかと思います。人によっては2-3日細かい痂皮ができます。私の場合、治療後は火照っているような、少々の熱感が半日続きました。人によっては3~4日続く場合があります。効果を実感するまでまだ時間はかかると思いますが、ポテンツァは一回でも効果を実感できる治療ということで今から楽しみです。


ポテンツァは従来のマイクロニードル治療よりも肌へのダメージが少なく、高い効果を得られる新しい治療法です。ニキビやニキビ跡のクレーターを治療したい方や、従来の肝斑治療では効果が得られなかったという方はポテンツァを試してみてはいかがでしょうか?


最近は暖かくなり春の陽気を感じられるようになりましたね。過ごしやすい気候なのに、スギ花粉が飛び、花粉症に悩む方にはつらい時期です…。くしゃみや鼻水、目のかゆみに加え、実は、肌が荒れることも花粉症の症状です。今回は、花粉による肌荒れである「花粉症皮膚炎」について、特徴や症状、治療、対処法などについて詳しく説明していきます。




花粉症」をテーマにした無料イラスト素材10選(商用利用可 ...




花粉症皮膚炎は、目の周り(眼瞼)や顔など露出が多い場所、首など洋服やアクセサリーが擦れやすい部分に発生しやすいです。主に女性に多いと聞きます。




蕁麻疹に似て、周りの皮膚との境界がはっきりした赤みかゆみ症状で、水ぶくれなどは作らないという特徴があります。




花粉症皮膚炎は主に女性に多いと聞きます。アトピー性皮膚炎の約30%の方では、花粉症の時期に症状が悪化しやすい傾向があるとされおり、注意が必要です。




花粉症皮膚炎は、第2世代抗ヒスタミン薬など飲み薬を内服し、花粉症そのものに対しての治療が必要になります。目の周りなどで炎症が強い場合には、ステロイド外用薬タクロリムス外用薬を用い、炎症を抑えます。炎症が収まった後は、白色ワセリンなど非ステロイド外用薬に変更します。




スギだけでなく、様々な植物が原因となることもあります。眼鏡やマスク、マフラーなど花粉ができるだけ皮膚に接触しないような工夫をし、外出するようにしましょう。




私もアトピーがあり、花粉症で悩んでいるのでこの時期辛いですが、帰宅後は早めに化粧を落としたり、シーツや下着、洋服は屋外ではなく、室内で干すことを心がけています。それでも肌荒れする場合は先生に頼んで薬を出してもらっています。
治療に関しては自己判断ではなく、医療機関で医師の診察を受けること、薬局で薬剤師に相談することをお勧めします。症状が気になる方は、ぜひ今井クリニックで相談してくださいね。