いよいよ夏本番へ
2016年7月16日土曜日
カテゴリ:月別
ここ最近、日本の気候は亜熱帯化してきたのではないかと思うくらい、気温も上昇し,日差しも強くなりました。いよいよ夏本番、日焼けの季節になってきました。今回はオススメのアウターケア、インナーケアについてお話ししたいと思います。
さて、地球温暖化によって、オゾン層が破壊されているというニュースを少し前からよく聞きます。それによって、紫外線が地上に届く量は増えています。
これまでは、UVAやUVBという紫外線しか地上に届かなかったのですが、今ではもう一つのUVCまで届くといいます。それらは肌に与えるダメージが高く、細胞や組織を破壊し、最悪の場合は皮膚がんを引き起こす原因となります。
そこで大切なのは日焼け対策です。
海外では外出時には、帽子、サングラス、長袖を着用、プールで泳ぐときも日焼け止めを塗り、水着の上からはTシャツを着るなど、極力肌の露出を防ぐ工夫が普通にされています。こうした習慣は是非すこしでも真似をしたほうがよいと思います。もちろん子ども例外ではありません。
紫外線は強力な活性酸素を発生させます。
★日焼け前には・・・
●飲む日焼け止め ヘリオケア がオススメです。
日光を浴びる30分前に服用することで、内側からブロック!紫外線防御作用が全身に発揮されます。
●ICモイスチャーサンスクリーン がオススメです。
今井クリニックが開発したICモイスチュアサンスクリーンは思考錯誤を繰り返し、研究を重ねた結果、白浮きしにくく他社の製品と比べても滑らかなノンケミカルの日焼け止めを実現しました。ノンケミカルなのにサンケア指数は日焼け止めの中でも最高基準の「SPF50+」「PA++++」なので紫外線からバッチリ肌を守ってくれます。
低刺激性の日焼け止めなので、アトピー性皮膚炎や敏感肌の方、お子様でも安心して使用できます。
スポーツやBBQや公園や海など外へお出かけする前にはオススメの日焼け止め対策です。
★日焼けをしてしまったとき、大量に浴びてしまったときには・・・
抗酸化作用の高いビタミンCの摂取、イオン導入がオススメです。
ビタミンCは、シミの素であるメラニン色素の生成を抑えてくれますから、日焼け対策には必要不可欠な栄養素です。
もちろん日焼けをすると壊れるのは『肌』です。肌の修復を促すためには、原材料でもあるタンパク質を摂ることも重要です。さらに、タンパク質がきちんと代謝され健康的な皮膚が作られるためにはビタミンB群が必要です!!特にビタミンB6を積極的に補給がオススメです。
プールに行った後は、ぐったり疲れませんか?あれは紫外線(活性酸素)にあたった皮膚のタンパク質が壊れた証拠で、それを作り直すために、起きた反応のひとつです。人間のカラダってスゴイですよね。
★オススメな食べ物のご紹介
ビタミンC(活性酸素を除去):ブロッコリー アセロラ ミニトマト 赤ピーマン 菜の花 トウミョウ
タンパク質(瑞々しい肌をつくる):鰹 うなぎ 豚もも肉 まぐろ 大豆 チーズ 卵
ビタミンB群(皮膚を健康に保つ):鶏ムネ肉・豚赤み肉・レバー うなぎ 鰹 まぐろ さんま
ブロッコリー豚肉スープ