ポテンツァRFニードルのご紹介
2023年4月6日木曜日
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前回ポテンツァのRFニードルを用いた治療法でドラックデリバリー機能について説明いたしました。今回はドラックデリバリー時に導入する薬剤の説明を行っていきます。 ポテンツァ専用に開発された細かい粒子のPLLA(Poly-L-Lactic-Acid)製剤です。PLLAは医療分野での使用実績も豊富な生分解ポリマーのことで、生体に拒否反応が起こらず、免疫反応が不活性という特徴があるため、アレルギーの心配がありません。 施術間隔:4~6週おきに1~3回目 料金:82,500円 加齢と日光による皮膚組織の損傷の兆候を修復するために設計された成長因子濃縮液です。 施術間隔:4~6週おきに1~3回目 料金:66,000円 コラーゲンを新しく生成し、肌の再生と新陳代謝を促す薬剤です。 施術間隔:4~6週おきに1~3回目 料金:82,500円 小ジワや毛穴の開きを目立たなくさせ、肌のキメを整えるなどの美肌効果も期待できます。 施術間隔:3~6ヶ月おき 料金:82,500円 またポテンツァのRFニードルは肝斑やシワ・にきび、にきび跡、毛穴の開きなどいろいろなお肌トラブルに対応できます。 マイクロニードル(外径0.25mm:32G)が皮フの表面に極めて小さな穴をあけると身体がそのキズを治癒するためにターンオーバーが促されます。 この新陳代謝によりお肌をキレイにする効果が期待できます。マイクロニードルの先端から高周波(RF)をあてて、皮フの表面に熱による損傷を起こさずにお肌の深い真皮の層へ直に熱エネルギーを送り込むことで肌にコラーゲンが生成されます。 ポテンツァを使用した肝斑治療では専用の極細のマイクロニードル(S-16、S-25)を使用し、患部にRFエネルギーを照射します。 また、従来の治療法では色素沈着、白抜け、肝斑の再発などが起こるリスクもありましたが、ポテンツァによる肝斑治療ではそれらの心配もありません。 施術間隔:1~2週間おきに5~7回 料金:全顔…35,200円、両頬…28,600円 針先を患部に刺してから高周波を照射するという施術です。高周波エネルギーによる皮脂腺の焼却作用やコラーゲンの産生促進作用などにより、赤ら顔・毛穴の開きなどの肌トラブルにアプローチします。 4~6週間おきに施術をしたときの3回目以降が目安です。 施術間隔:4~6週おきに3~5回 料金:全顔…35,200円 針先を患部に刺してから高周波を照射するという施術です。ポンピング機能により、各種薬液を肌へと浸透させます。コラーゲンやエラスチンなどの成分を作られやすくして、ニキビ跡やスキンリジュビネーションにアプローチします。 4~6週間おきに施術をしたときには、浅いニキビ跡の場合は3~5回、深いニキビ跡の場合は5~10回が目安です。また、スキンリジュビネーション目的の場合は1回だけでも効果を実感しやすくなります。 施術間隔:4~6週おきに3~5回 料金:全顔…35,200円 ポテンツァの施術後、コラーゲンやエラスチンなどの肌にとって必要な成分が作られやすくなります。
使用する薬剤について
2年に渡って真皮コラーゲンの生成を促進し、ニキビあとなどに効果を発揮します。
成長因子は注入した部分の新しい組織の生成を促進する働きがあり、生き生きとしたお肌の質感を実感できます。
主な有効成分:成長因子、ヒアルロン、ビタミン(B・C・E・H・K・H)、ミネラル
無粒子の薬剤のため、皮膚のあらゆる層に安全に注入することができるという特徴があります。
真皮層に注入するとコラーゲンの再生作用があり、コラーゲンの構造がリフトアップされることで、小ジワや改善やなめらかな質感の肌を実現させる効果が期待できます。
肝斑治療
肝斑の原因となっているメラニンを生成するメラノサイトに直接RFエネルギーを伝達させることで、メラニンの産生を抑える効果が期待できます。
これは従来の治療とはまったくアプローチが異なるため、これまで治療で効果が得られなかったという方も症状が改善する可能性があります。
赤ら顔・毛穴の開き治療
施術を実感しやすい時期
ニキビ跡・スキンリジュビネーション治療
施術を実感しやすい時期
ポテンツァの効果を実感するタイミング、持続する期間
肌の新陳代謝が促進されるため、1~3か月は効果が持続しやすい期間です。
肌状態や施術目的によっても異なりますが、3回ほど同じ施術を繰り返した後には、1年ほど効果が持続することもあります。