ゼオスキンのセラピューティックが終わった方、ハイドロキノンが使えない方はマイルドコースをどうぞ
2022年11月30日水曜日
カテゴリ:月別
セラピューティックプログラムの終了後にもゼオスキンのケアを継続したいという方におすすめなのが、『高濃度レチノールコース』です。
高濃度レチノールの作用で肌トラブルの解決を目指すプログラムで、セラピューティックと比較すると赤みや皮むけといった症状は緩やかです。
当院では皮むけ・赤みが強いと困る方、ハイドロキノンアレルギーの方、施術併用の方と一緒の分類で「マイルドコース」と呼んでいます
ミラミンにはハイドロキノンが含まれているので、ハイドロキノンアレルギーの方にお勧めの透明ケアとしてルミキシル・ブライタライブを上げさせて頂いてます
ルミキシル
10種類のアミノ酸「ルミキシル・ペプチド」から作られています。このルミキシル・ペプチドが肌のメラニン生成(くすみ等の原因)に関わるチロシナーゼと呼ばれる酵素の働きを防ぐことで、美白効果、肌の透明感、肌の輝きがアップします。ハイドロキノンの場合、肌のタイプによっては刺激を感じる場合があるため、ピンポイントで使用しますが、ルミキシルは低刺激性で顔全体に使用することができます
ブライタライブ
しみやくすみにアプローチし、明るく透明感のある肌を目指します。
角質層に働きかけ、生まれ変わる肌をサポート。
酸化反応などにアプローチする2種の植物成分を配合で、外的要因によるダメージに負けない肌に導きます。
レチノールを含まないので、妊娠・授乳中の方でもご使用いただけます。
エイジングケアである高濃度レチノールについて
セラピューティックプログラム終了後であれば、お肌がトレチノインの刺激に慣れているため、高濃度レチノールが含まれるアイテムも快適にご使用いただけるでしょう。基本コースよりもワンランク上のスキンケアを目指したいという方にもおすすめのプログラムです。
トレチノインは医薬品なので連続使用5ヶ月間になりますが、レチノールは使用期間の制限がないので安心して長期使用して頂けます。トレチノインに比べて刺激がマイルドになるので、生活の制限などもまだ少なくなります。
スキンブライセラム0.25・0.5・1.0
0.25or0.5or1.0%と濃度の違いがあり、色むら、しみ、美白に効果があります。オレオソーム化:表層にとどまり効果を発揮させます。成分はバクチオール…ケラチノサイトへのメラニン転送を抑え色素沈着を防ぎます。ビタミンC、E…酸化ストレスから肌を守ります。グルタチオン、アセチルグルコサミン、ダイズイソフラボン…メラニンの生成を抑制します。
Wテクスチャーリペア
0.5%の濃度で、小じわ、エイジングに効果があります。マイクロエマルジョン化:レチノールを微細な粒子にし、より素早く真皮まで浸透させます。
ARナイトリペア
1.0%の濃度で、色むら、しみに効果があります。オレオソーム化:表層にとどまり効果を発揮させます。
高濃度レチノール使用頻度
●夜のみ使用●1週間に2回、連続使用●1~2PUSH。高濃度レチノールはお肌状態に合わせて、頻度・量で調整していきます。まずは週1で1PUSHからお試しください。徐々に頻度を増やして頂き、肌状態が問題なければ最終的に毎日もOKです。
高濃度レチノール反応が出る時期
高濃度レチノールは反応が非常に出やすい製品です。月・火⇒高濃度レチノール連続使用 水⇒反応なし 木・金⇒反応がでる 土・日⇒反応が治まる このように1週間で反応が出る時期、出ない時期があるのでご予定に合わせて使用することが出来ます。※反応がきつく長期間出るようであれば、高濃度レチノールの使用を一時中断し、肌が落ち着いてから再開してください。