夏本番です。日差しも強く、外にいると身の危険を感じるほどの暑さになってきました。
みなさんも日焼け止めを塗ってから外出されていることとは思いますが、せっかく日焼け止めを塗っても、正しく塗っていないと効果が発揮できません。
そこで、今日は、日焼け止めの効果的な塗り方をご紹介します。
まずは、日焼け止めの量です。
SPF値・PA値の基準量は1平方センチあたり2mgで、顔全体を塗るときは0.8g必要。大体500円玉くらいの大きさです。
一度にこの量を塗るのは難しいので半分に分けて塗ることをオススメします。
次に、塗り方です。
顔に塗る際は、まず両頬、おでこ、あご、鼻の5点に日焼け止めを置きます。内側から外側に向かって指全体を使いやさしく丁寧に塗り込みます。
そして、もう一度5点(両頬、おでこ、あご、鼻)に置き、同じように塗りましょう。
体に塗る際は、関節から関節まで(手首から肘のように)一本の線のように出し、やさしく手のひらで広げて塗ります。
そして、最後に塗り残しの特に多い箇所をご紹介しますので、この箇所も忘れずに塗ってください。
髪の生え際、眉間、耳、フェースライン、首の後、小鼻のわき、手や足の甲、ひざ、ひざ裏が特に塗り残しが多いので、特に注意して塗ってください。
今井クリニックでは、9月までクリニックオリジナルの日焼け止めをトライアル価格で販売中です。
購入のみも可能ですので、お気軽にご相談ください。