こんにちは
かめぴょんです
私の大好きなフィギュアスケートがいよいよシーズン開幕です
今回はフィギュアスケートについて少し書きたいと思います
フィギュアスケートとは・・・
スケートリンクの上でステップ 、スピン 、ジャンプ などの技を組み合わせ、音楽に乗せて滑走する競技 。
↓ スピン
↓ アクセルジャンプ
男子シングル・女子シングルには、ショートプログラムとフリ-スケーティングがあります。
音楽はヴォーカル入りでなければ、自由に選択出来ます。
アイスダンスやペアスケーティングは、ヴォーカル入りの音楽を用いることを許されています。
☆ショートプログラム☆
規定された時間内(2分40秒間)に、ステップ、スピン、ジャンプなど7つの要素を行う。
制限時間内に終了出来なかった場合、あるいは10秒を超える毎に、「リクワィアード・エレメンツ」及び「プレゼンテーション」から、それぞれ0.1ずつ減点されます。
リクワィアード・エレメンツとは「必要要素」、プレゼンテーションとは「表現」の事です。
☆フリースケーティング☆
男子4分30秒(±10)、女子4分(±10)で滑ります。
男女とも10秒を超えると減点されます。
フリー・スケーティングは、「技術的評価」=「テクニカル・メリット」と、「表現」=「プレゼンテーション」の2項目で、プログラム全体の調和がとれているか、音楽に合った滑りであるか、音楽をきちんと表現出来ているかなどが採点されます。
現在日本は選手層が厚く、たくさんの有名な選手がいます。
女子は、 浅田真央選手
安藤美姫選手
鈴木明子選手
村上佳菜子選手
男子は、髙橋大輔選手
織田信成選手
小塚崇彦選手
羽生結弦選手
シーズン初戦は、
明日 10月6日(土) さいたまスーパーアリーナーで行われる、ジャパンオープン。
日本、欧州、北米の3地域による対抗戦です
チーム戦なので、普段と違った魅力があります
また、今季のフリースケーティングのお披露目になるのでとても楽しみです
http://www.tv-tokyo.co.jp/japanopen2012/
その後は、グランプリシリーズ、全日本選手権、四大陸選手権、世界選手権 など
全日本選手権といえば
世界選手権予選の為、日本人同士の熱い戦いが見られます
世界選手権の枠は、男女共に3枠 3枠って少ないように感じますが、最高枠なんです
男女共に3枠獲得している日本はとてもすごいんです
この3枠は、昨年の世界選手権の成績によって決っています。
3枠獲得する為には、成績上位2名の順位を足して、13位以内であることが条件になります。
昨年の日本の選手の成績は・・・
≪男子シングル≫3人出場し、髙橋大輔が2位、羽生結弦が3位、小塚崇彦が11位。成績上位2名のポイントは 2+3=5 となり、次の2013年の世界選手権の出場枠は、3枠。≪女子シングル ≫
3人出場し、鈴木明子が3位、村上佳菜子が5位、浅田真央が6位である。成績上位2名のポイントは 3+5=8 となり、次の2013年の世界選手権の出場枠は、3枠。
このような計算になります。
そして、来年3月に行われる世界選手権の成績によって、2014年に行われるソチオリンピックの出場枠が決定するので、とても大事な試合になります
どの国の選手もどんどん力をつけてきているので、接戦になるはず
何としても、3枠獲得したいですね
でないと、ただでさえ3枠では足りない日本の選手層なんだから、2枠になんてなったら恐ろしい
明日 ジャパンオープンを観戦しに行ってきます
そして、11月には初の海外遠征までしちゃう予定です
長~くなりましたが、最後に
ちょっと豆知識
2006年トリノオリンピックで金メダルを獲得した 荒川静香さん
荒川さんといえば 『イナバウアー』
イナバウアーとは・・・
足を前後に開き、つま先を180度開いて真横に滑る技のことをいいます。
荒川さんの上半身を反らすインパクトが強いため、『イナバウアー』とは、「背中を大きく反らしながら滑る技」であると誤解している人も多い。。。
さぁ~ みなさ~ん
まずは明日、さいたまスーパーアリーナで一緒にフィギュア観戦しちゃいますか