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スタッフブログ

医師の澤田です。徐々に日差しの強い日も増えてきました。
4月から紫外線量が増えますので、より一層紫外線対策は重要です。首や腕、足などの露出部位も忘れずに日焼け止めを塗りましょう!

今回は当院の日焼け止め「ICモイスチャーサンスクリーンEX」をご紹介させていただきます。

紫外線吸収剤不使用、ノンパラベン・ノンアルコール・無鉱物油・無香料で低刺激性の日焼け止めになっています。アトピー性皮膚炎の方にもお使いいただけます。

商品リニューアルによりPM2.5、ブルーライト、近赤外線、乾燥などの外的刺激から肌を保護する成分を配合。
さらにセラミド、プロテオグリカンなどの保湿成分も配合されているので、紫外線対策しつつお肌の乾燥を防いでくれます。

汗・水・皮脂に強いウォータープルーフタイプ、SPF50+、PA++++になっています。
アウトドアにも使えます!

現在、通常価格3,300円が2,310円とキャンペーンしていますので是非試してみてください。

しっかり紫外線対策するのであれば日焼け止めだけではなく日傘もしくは帽子も併用は必ずしましょう。特にクリニックで施術後やシミ治療中は必須です。

医師の澤田です。

みなさん、JMEC(ジェイメック)という会社をご存じでしょうか。
レーザーを中心とする医療機器メーカーで、当院のQスイッチルビーレーザー(シミ取りやアザ治療に使用)もJMEC製品です。

プラスリストアシリーズは、JMECがレーザー治療後の敏感な肌にも安心して使えるように開発されたスキンケア製品です。


レーザー治療は照射して終わりではなく、その後の紫外線・摩擦・スキンケアが治療効果に影響します。治療をより成功に導くために開発されたスキンケアなんですね。

このプラスリストアのクレンジングソープ泡ホームケアは「さわらない」「こすらない」を実現するメイクも落とせる泡タイプ洗顔料です。無香料、無着色、無鉱物油、パラベンフリー、アルコールフリー、石油系界面活性剤フリーになっています。


摩擦刺激はレーザー後の色素沈着を長引かせたり悪化させるので、ゴシゴシこすって洗顔するのはNGです。

プラスリストアのホームページに洗顔している動画が掲載されています。6~8プッシュでしっかり泡を使って洗顔するため、摩擦が少なく理想の洗顔方法になっています。ぜひ動画をcheckしてみてください。

クレンジングソープ泡ホームケア



今の季節、乾燥や花粉皮膚炎で顔に湿疹がでている方多いです。化粧落としをプラスリストアにかえてみるのもいいと思います。

当院の化粧室に使用できるようにおいてあります。ぜひ使ってみてくださいね。

♢プラスリストア クレンジングソープ泡ホームケア 3,850円

アレルギー検査してみませんか?


医師の澤田です。外来に花粉症のお薬を求める患者さんが増えています。
花粉症のお薬(抗アレルギー薬)はたくさんありますが、私は眠気のすくないビラノア、デザレックスを処方することが多いです。効果の差が患者さんによって違うので、色々な種類を試してみるのがオススメです。

花粉症は目のかゆみ、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどは有名なので自分で花粉症と診断されている方も多いですが、正確な診断はアレルギー検査になります。

花粉症は春のスギ・ヒノキが有名ですが、夏のカモガヤ・ハルガヤ(イネ科)、秋のブタクサ・ヨモギ、冬のスギなど実は年中花粉症の季節です。
スギ・ヒノキが最も多いですが、どの花粉症をもっているか人それぞれ。
花粉症を調べる検査にView39というアレルギー検査があり、採血で調べられます。

View39は花粉症だけでなく、ハウスダストや動物、食べ物など一度に39種類のアレルギーの有無を確認できます。(下記一覧が調べられます。)







下のような検査結果がもらえるのでアレルギーの有無だけでなく、アレルギーの強さを知ることもできます。







自分がどんなアレルギーをもっているかを知っておくことは大事です。ぜひこの機会に調べてみてくださいね。
♢保険適応です。3割負担で4300円前後

皮膚線維腫

医師の澤田です。

皮膚にできものがあると言われ診察させていただくと、よくみかけるのが皮膚線維腫です。褐色で、mmから2cm程度の大きさをしており、触ると硬くふれます。

真皮という部位に線維芽細胞と膠原線維(コラーゲン)が増生している良性の皮膚腫瘍です。

虫刺されや小さな傷の後できることが多いと言われています。体のどこにでもできますが、四肢に多いです。

治療法は手術のみです。(レーザーではとれません。)

良性であり、自覚症状もないことが多いので気にならなければ経過みていても大丈夫ですよ。

当院では形成外科の今井院長がすべての手術を担当しております。

まずは診察からになりますのでご希望の方はクリニックまでご予約をお願いします。

ケロイド

医師の澤田です。

今日はケロイドの治療例をご紹介します。

ケロイドとは手術やケガをきっかけに、皮膚の治癒過程で過剰な炎症を起こした結果、傷がもとの大きさ以上に盛り上がってしまう病気です。特に耳や、胸、肩にできやすいと言われています。

かゆみや痛みの症状に悩まされたり、見た目が目立つため精神的な負担を抱えている患者様もいらっしゃいます。


胸にできたケロイドの患者様をご紹介します。

ステロイドのテープと月1回のケナコルト注射(ステロイドの注射です)を行いました。ステロイドの抗炎症効果により赤みや盛り上がりが減っていきます。

1年近くかかっていますが、かなり平坦になり目立ちづらくなったと思います。ケロイド治療は時間かかりますが、根気よくやっていけばこのように改善していくこともありますよ。